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跳び蹴り教師

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2006年2月11日

石川県の小学校5年生の担任教師(40代)が、生徒とボールで遊んでいたところ、生徒の1人からボールを背中にぶつけられて腹を立て、生徒を追いかけて壁に追い込み、跳び蹴りをしたとのことです。

生徒は壁に体を強打し、鎖骨骨折など2ヶ月の傷害を負った模様です。
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石川県教育委員会は、3月8日付で、教師を停職1か月の懲戒処分としました。

教師は、「ボールを当てられてつい感情的になった。」として、生徒と親に謝罪をしているようです。感情に振り回されたということになりますが、40代にしては、自制心がなさすぎるように感じます。

何らかの事情により、ボールを当てられた瞬間にカッとなってしまうことはあるでしょうが、その感情を行動に移すかどうかは全く別問題です。

瞬時に自分の立場と取るべき行動を考えることができなければ、社会人として生きてゆくことは難しいのではないでしょうか。

本件は、法律的には、刑法上の「傷害罪」に該当します。また、民事上の損害賠償の問題も発生します。鎖骨がきれいに癒合すれば良いですが、変形したりすれば、将来にも影響を与えます。重大な問題です。

よく反省し、人間力を磨いて、今後すばらしい教師になっていただきたいと思います。

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