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弁護士人口の増加

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2011年11月4日


「弁護士白書」2011年版が発売になりました。

今日は、その中から、弁護士人口について書いてみます。

2011年時点での弁護士人口は、30,485人です。
うち、女性の割合は、16.8%。

1950年時点では、弁護士人口は、5,827人。女性割合は、なんと、0.1%だったそうです。

女性の法曹への進出は、めざましいものがあります。

ちなみに、1995年当時の弁護士人口は、15,108人で、現在の約半分です。

この16年間で、弁護士人口が、約2倍に増えたことになります。

今は、年間2,000人くらい弁護士が増えてきているので、今後もっと弁護士数が増加することになります。

司法修習を終了して弁護士になる人達は、就職難です。

当事務所でも、募集をすると、数百通の履歴書が届きます。

当然、人数が増えれば、能力にも差が出てきますし、収入にも差が出てくることになります。

今後、弁護士を目指そうという人は、今の、そしてこれからの厳しい状況を見越した上で、弁護士を目指さなければなりません。

決してバラ色の生活は待っていないのです。

このまま増えていくと、全員がこれまでと同様の業務で弁護士としてやっていくのは厳しいでしょう。

そうなると、必ずしも弁護士になる目的ではなく、一般企業の法務部に入社する目的で、弁護士資格を取得する、という道も出てくるかもしれません。

学生時代で、特に自分を他人から差別化できなかった人は、就職を有利にするために弁護士資格を得て、就職戦線に突入する、という方法も選択されてよいのではないでしょうか。

そして、一般企業で実務を経験した後は、その差別化を生かして、弁護士事務所への就職で有利に戦えるかもしれません。

自分の置かれた状況の中で、常に工夫し、戦い抜いていかなければなりません。


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